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スルーされて当たり前!

気づいたら身の回りが動画だらけになってるよね〜という話を前の記事気づいたら動画だらけ!!!でしました。

広告ってわかっててもドラマ仕立てになってると続きが気になって検索してまで観る人もいますし、動画なら観てみよう!ってなるひとは多いです。しかもスマホのおかげでいつでもどこでも気軽に観れたり自分の好みのものだけを再生できるのも魅力です。電車広告や壁のポスターが動画になったのなんてほんの一例。動画といえばパッと思いつくのはYouTubeだと思います。

なんたって、今やYouTuberが将来のなりたい職業に選ばれる時代ですから!!!

ちなみにYouTubeってどのくらいの動画数があるの?って思ったことありません?私調べてみたんですが・・・

なんと!!

YouTubeには1分間で世界中から約100時間ぶんの動画がアップされているんですって!!!1分でそれですよ??すご。。。ちなみに全部1分尺の動画として考えたら1分間で6,000本ずつ増えていくという計算!1時間経つ間に360,000本増え、しかも止まらず増え続けているんです。。。

そう考えるとYouTubeにある総数って。。。最新データーは不明!

再生としては1ヶ月に5億時間再生されてるというのはわかったけど、もはや多すぎて数字にしてもよくわからない。。。ただわかるのは、すべての動画を制覇しようと思ったら来世までかかりそうってことです(笑)

 

だんだんおかしな方向に話が行くので一旦戻すと、YouTubeだけを見てもこれだけ動画が増えているのです。老いも若きもみんな動画に慣れて当然な世の中なのです。もともとテレビにも慣れてますしね♪

 

で、動画になったから私たちは楽に多くの情報が得られるようになったかというと実はそうでもないのです。

確かに10年前と比べたらインターネット発達によりSNSも身近になり、発信数が増えたためウェブ上にある情報量は400倍になりました。

でもですよ?

じゃあ私の脳みそって10年前から400倍処理能力上がりましたか?っていうと答えはNO〜!です。残念。400倍になりたかった^^;

一生懸命検索しますよね。途中で疲れてどうでもよくなることもある。

例えば、一昔前なら目の前に鮭おにぎり1個があって「パクッ」て何も考えずに中身も国産鮭とわかって食べていた状況から

見た目同じおにぎり400個の中から鮭、しかも国産って検索条件も追加してなかなか本物の国産鮭おにぎりを見つけられず探している・・・なんてイメージです。

ウェブにある情報って「さあどうぞ。全部味違うのでご自由に幾つでも食べてください」って言われてるようなもん。いやいやいや、疲れて諦めるでしょ??笑

この絵のように「これが国産鮭だよ!」って赤く見えていたらいいのに自分で中身を一個一個開けて調べてたどり着かないといけないんです。

なので現代人は情報はいつでも取れるけど、多すぎて選べないのです。時間もあまりないですしね。だから文字を読まないどころが普通に動画を作ったとしてもスルーされて当然なのです。

 

と、いうことで動画は便利だけど注意することは楽に観れて、わかりやすいこと。

特に動画で広告するなら簡単な言葉でイメージしやすく心が動かされるものでないとスルーされてしまいます。もし自分で作るならこれらのことを意識して作るといいですよ♪

 

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