最近、「風水ロゴ」という言葉を耳にすることが増えました。
きっとカラーバス効果ってやつですよね(笑)
私が意識し始めたから目に入るだけだと思うのですが、
ここ最近、ビジネスの現場でも
「気」や「運」といった、目に見えないものを
自然に取り入れている経営者さんが増えている気がしています。
実際、私のお客様の中にも、そういう「気」とか、神社に定期的に行って気持ちを整えている経営者さんが多く結構驚いたんです。(はい。もちろんそれを聞いてからマネさせてもらってますw)
そんな尊敬している経営者の方々がいう「風水」や「気の流れ」、「運」を味方につける行動などなど
私としては「結構スピリチュアルがお好きなんですね」というと「当たり前のことをしているだけで一部の人がスピリチュアルとかいう呼び方をしているだけで全然別物」と教えてくださいます。
ただ静かに、「必要だからやっている」そんな感覚。
ちなみに私は「氣」じゃなくて、ふつうの「気」の字を使っています。
特別なことじゃなくて、日常の流れの中で“整えるべきもの”という考えなんですよね。
ロゴって、なんだかすぐに必要なものだと思われがち
特に起業することが簡単になった今、
「起業したらまずロゴを持つことがプロの証!」
と、どこかの起業塾で習ったというお客さまもいらっしゃいます。
でも、私の考えはちょっと違っていて…
ロゴは“後”でいいって思っています。
なぜなら、私にとってロゴとは、
会社や自分自身を象徴する「顔」であり、
どんな理想を持っていて、どんな人のためにあるのかなど
“大切なことを詰め込んで考えるもの”だからです。
だから、サクッと簡単に決めていいものではないんですよね。
起業してすぐの頃って、まだ手探り状態の方が多いと思うのです。
その段階でロゴを作ってしまうと、
事業が明確になってきたときに
「なんか違和感あるな…」というビミョーなロゴになってしまう。
実際、そういうご相談もよくいただきます。
だから私は、起業してすぐの方からロゴ制作をご依頼いただいたときには、
しっかりとお話を伺った上で、
「今はロゴじゃないですよ」とお断りし、必要ならば別のご提案をすることもあります。
無駄にお金を使わせたくないのでね(^^;)
でも、今回の記事は
企業として、すでに“軸”が整っている方向けの内容ですので、
ここからはその前提で話を進めていきます!
- 誰のための事業・サービスで
- 何を大切にしていて
- どんな未来を目指しているのか
そんな想いをロゴという“形”に込めることができるのです。
そして、そこに忠実に作られたロゴは、
経営の中で迷ったときに、
静かに背中を押してくれる存在になります。
私が作るロゴに、“足りない”と思っていたもの
私はこれまで、たくさんのロゴデザインを担当してきました。
でも、心のどこかでずっと感じていたんです。
「何か足りない気がする」って。
10年ほど前、風水を仕事にしている方と出会い、
「ビジネスにも風水の考え方が取り入れられている」と知りました。
そこから、風水の要素も取り入れたロゴを作れたら…と思うようになったんです。
でも、今思えばそのときに教わった風水は“本物”ではありませんでした。
実際、販売時にも「風水ロゴ」とは言わず、
「風水的なこともちょっと考慮してます」程度にしか言えなかったのは、
たぶん私自身が違和感を感じていたからだと思います(^^;)
そして、2025年。ようやく“本物”と出会いました。
それから時を経て、
数々の出会いと経験を積み重ねた結果、
ようやく本物の風水アドバイザーとタッグを組めることになりました。
いま、私が一緒にロゴ制作をしている風水の担当者です。
私の中では、「風水ができる人=風水師」だったので、
彼女に「風水師って呼んでもいいですか?」と聞いたところ、
彼女は笑ってこう言ったんです。
「風水師なんていう、わかりやすい立ち位置じゃないのです(笑)
風水アドバイザー程度がいいです(^^;)」
それを聞いて最初は「えっ、なんだか風水師より下のランクに聞こえるかも…」と思い
「そんなご謙遜を〜!」とも感じました。
だから謙虚さ重視ではなく、正しく世間に伝えたくて、何度も確認したんです。
そしてやっと、納得しました。
私の感じ方は、逆だったんです。
実は、風水は「気学」という大きな学問体系の中の、
ほんの一つの“科目”にすぎないのだそうで…
彼女は、帝王学を含めたその全体を深く学び、
“助教授”というポジションを与えられている人なんです。
だからこそ、彼女と話す言葉のすべてが、
“腑に落ちる”感覚として伝わってきます。
「風水師じゃない」という意味は、
「風水“だけ”を見ているわけではない」ということだったんです。
“気の流れそのもの”を、あらゆる方面から読み解く専門家。
それが、いま私と一緒にロゴをつくっている彼女なんです。
(かなり自慢ですw)
デザイン×風水=ロゴに“気の流れ”を宿す
彼女との会話は、たとえ雑談だったとしても、
とにかく学びが深くて気づきの連続なんです。
もう毎回、気づきの嵐(笑)
そんなやりとりを繰り返す中で、ふと私の中に湧いてきた想いがありました。
「もし、私のロゴデザインに“気の流れ”を反映できたら…
それって、すごくない?」と。
私はグチャグチャと考える前にまず行動しちゃうタイプで(笑)
ふと思ったらもう、やりたくて仕方がなくなってしまって、
すぐに彼女に相談しました。
「JV(ジョイントベンチャー)として、
一緒に“完璧なロゴ”をつくってもらえませんか?」
そしたら彼女は、
「喜んで♪」
と、即OKをくださったんです。
こうして、“異色のタッグ”が静かに誕生しました。
いよいよ、
“気を読み、願いをカタチにするロゴ”を
自信を持ってお届けできる準備が整いました。
そのための第一歩を踏み出しているのです!
私の中では新しい試みなのでドキドキしますが商品力は最強。
「やっと作れるようになった!!」という嬉しい気持ちの方が大きいので今すぐにでも売り出したいのですがそれは独りよがりってもんです(笑)
ちゃんと必要な人にだけ届くように、丁寧に育てていきます♪
次回は…
この風水ロゴ(仮名)、どうやって“気”を読みとり、デザインに落とし込んでいるのか?
私自身が自社のロゴを作っているリアルな過程も交えてお届けします!
ここまで読んでくださってありがとうございました^^
第2回も、楽しみにしていてくださいね!
ロゴについての記事もあります↓
妖怪ロゴから卒業します!本当に意味あるロゴっていつ作るの?
https://yukamanju.net/illust/logo-is-not-first/
▼もし今お使いのロゴに違和感がある方はまずはご相談ください

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お好きなものがあれば嬉しいです^^
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